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セミリタイアを目指してトレードに関しての記録を書いていきます。

壁にブチあたり人生を振り返る (過去編 幼少期〜高校生)

長くなったので新しい記事に書きます。

 

まず、過去。

自己紹介的なものも含めて書くか!

 

・幼少期

1991年三重県生まれ。家族は両親、兄、そして僕の4人家族。

父の仕事場が愛知県名古屋市だったので幼少期は名古屋で育つ。

 

・小学校

小学校2、3年生のときに三重に住んでいた祖母が亡くなり、祖父が一人で暮らしていたため三重にマイホームを建て引越しへ。(引越しをする前に祖母の後を追うように祖父は他界してしまいました。)

小学校のときの僕は、元気ハツラツで運動神経抜群だったので、自分で言うのもアレですが、クラスの中心人物でした。性格は明るく何にでも積極的でした。勉強は嫌いでした。

 

・中学校

中学へ上がると、中一の秋ぐらいまでは元気いっぱいでしたが、調子に乗っていたのが気に食わなかったらしく、秋から冬にかけていじめを受けてションボリした性格になってしまいました。今思えばそんなに酷いいじめとは思いませんが、当時としてはかなり辛かった記憶があります。ある授業で辛すぎて泣いてしまったことがきっかけで、クラスで問題となり、2、3時間みんなで話し合いました。

それ以降、いじめは無くなり、いじめっ子たちとも普通に遊ぶ仲になりました。

いじめ以外は中学校時代はいい思い出ばかり、この頃が毎日楽しかった。

勉強は嫌いでしたが、学年の平均よりかは上でした。運動神経もそこそこよかったのでそこそこ人気者でした。

誰とでも仲良く話せて、今思えば尊敬に値します(笑)

成績は5段階評価で9科目37/45だったので、まぁまぁ良かったのでは?

まあまあ成績も良かったので高校は偏差値60のところを受験しました。

が、落ちてしまいました。暗黒時代に始まりです。いま、思えば勉強の仕方が甘い。

 

・高校

第一志望の高校を夢みてましたが、落ちたショックで誰とも話したくなくなる。

滑り止めの高校2校あったが、費用が安い男子校を選択。友だち(元いじめっこも含む)も行くし知っている人いるからいいか〜と思って。

入学式当日、電車で通学なんですけど、途中の駅に第一志望の高校があるんですね。

その駅にみんな降りていくんですよ。

「あ〜〜、受かってたらここで降りてハッピーな学園生活送れたのに〜〜〜毎日、辛い思いするなぁ」

そんなことを思いながら虚しく駅を出発。

学校に近づくにつれ、同じ学校へ入学する生徒たちと続々と会う。

「みんななんか暗いなぁ〜。志望校落ちたんかな〜〜。」と思いながら学校へ着く。

なんやかんややって、教室でクラスのみんなと顔合わせ。

「やっぱり、みんな暗い。自分も含めてだけども・・・。」

休憩時間あったけど、誰も話さず沈黙状態。しーーーーん・・・。

初日から最悪だったので覚えてます。それが1週間くらい続いたかな?

1週間経って、ようやくみんな話し出す中、数人は黙ったまんま(自分含め)

一人、二人とみんな仲良くなって、結局、僕ともう2、3人は何週間経っても黙ったまんま・・。

完全に話すタイミング失ったーーーーー!!!

このままじゃ、ヤバイと思い、思い切って黙ったまんまの2人に話しかけたけど会話が続かない。

いまさら他のグループに入りにくいし、高校生活終わったと思いました。

ただ、テニス部に入っていたので、テニス部では友人ができました。(今でも仲良いです)

クラスでは誰とも話さない3年間を貫き通し、「根暗コミュ障」になってしまいました。

こうなってしまったのは、受験に失敗したのが全ての原因だと思い、高校2年の春から大学受験をはじめました。

志望校は国立大学です。

 

朝5時に起きて、勉強。

学校の授業中も休憩時間も昼休みも勉強。

学校終わってから、予備校へ通い、毎日22時まで勉強。

家に帰ってから1時まで勉強。

土日も朝9時〜21時まで予備校で勉強。

 

今思うと、勉強時間だけはすごい。。。→「ガリ勉根暗コミュ障」に昇格!!!

 

ただ、勉強時間は人並み以上にやっているけど、勉強方法が悪かったため思った以上に成績が上がらない。(自己流でやってました)

 

センター試験当日、思うように点数(6割くらい)が取れず、国立大学は受けませんでした。あれだけ、勉強したのに点数取れなくて悔しくて悔しくて、両親にお願いしてもう一年チャンスをくれるよう嘆願しました。

高校で学んだことは、根性と効率の悪さです。

 

・予備校生

両親にお願いしてもう一年勉強させてもらうことになりました。

ありがとうございます。

名古屋の大きな予備校に通ったんですね。そしたら、中学時代の友人が結構居たんですよ。ぼくと同じでみんな国立志望。良きライバルもいてこれからはマジで頑張らねばと思い、一年必死にやりました。

自己流で勉強するのではなく、予備校講師の勉強の仕方を信じて勉強しました。

やはり受験のプロなので、すごく分かり易い。

結果、センター試験(8割)。今回は国立2次に挑戦できる!と思って受験したが、

2次で失敗し、国立の夢は諦めました。。。。

高校、大学受験で失敗したけど、後悔なんてなくてむしろ清々しい気持ちになったのを覚えています。

この予備校での受験勉強が”勉強すること”に抵抗感がなくなりました。

予備校のこの一年、人生において、ものすごくプラスだったと思う。